アートトレイスギャラリー第三期、新規参加者募集のお知らせ。
アートトレイスギャラリーは、作品展示の新たな形式の創造を目的に、2004年8月より両国の印刷工場を改装し、スタートしたギャラリーです。
貸し画廊のスペースは、若手作家には高額で経済的負担が大きく、またスペースの広さや、展示期間なども限られているなど、いくつかの面で難しい問題がありました。
それらの問題を解消できる新たな作品発表の形式を模索するための実験的試みとして、作家の共同所有形式によるギャラリーの運営がはじまりました。
運営の負担やリスクを作家自らが共同で背負う事によって、多くの点でコストダウンに成功し、また作品展示会場として理想的な空間を維持できています。
このたび、アートトレイスギャラリーは第三期に入るにあたり新たに参加してくださる現代美術作家を募集致します。
ご興味のある方はぜひ gallery@arttrace.org までお問い合わせください。
*定員になり次第募集は締め切りとさせて頂きます。
Art Trace Gallery参加概要
- 第3期は2008年7月より2010年6月までの2年間です。
参加作家はこの期間に一度、3週間の個展を開催することができます。
- 次期より開設予定の常設展示スペースにて、2年間の間、小作品を随時展示することが出来ます。
作品ファイル、作品資料なども恒常的に置くことが可能です。
- 参加作家はギャラリーの運営やギャラリーで行うイベントなどの企画立案を自由に行うことが出来ます。
- 参加に当たっての費用は一月あたり13500円×24か月となります。
この費用にはDM作成、発送手間費用、また展示作品撮影手間などを含みます。
Art Trace Gallery体制と活動
- アートトレイスギャラリーは運営のすべてを参加作家の協力によって行っています。
改装、補修、備品管理などの施設維持の活動、またDM作成発注、送付、展覧会告知などの広報活動、会計処理、展示運営スケジュール管理、レセプションサポート、HP管理などのギャラリー運営活動などこれらのすべてをギャラリー参加作家が共同で営み、これらのギャラリーの運営形式によって、作家同士の相互扶助の体制を維持しています。
また、定期的な会議、検討によってこれらの作業を見直しつつギャラリーの発展を目指しています。
- ギャラリーは2か月前にDM作成の準備を始め、そこから個展までの宣伝広報、展示スケジュール管理をはじめ、展示が終わるまで作家をサポートしますので、展示者は、個展直前の展示準備の期間には、DMの作成や発送、宣伝広報などの
作品制作以外のさまざまな作業負担から解放され、制作に集中することができます。
また参加作家同士での搬出入などのサポートも行われます。
- 参加作家の作品ファイルは常時ギャラリーに置く事ができるうえ第三期から導入予定の常設展示スペースによって、個展期間以外の時期も、小作品をギャラリーで展示することが出来、作家同士の宣伝の相乗効果も期待できます。
- 第二期まで、ギャラリーの運営は展示作家が持ち回りで当番としてギャラリーのスタッフを行うことによって運営してきましたが、第3期からは新たな試みとして、常駐のスタッフを置きより積極的に、ギャラリーとして運営の体制、広報の体制を強化する事を目指します。
Art Trace Gallery設備面特徴・メリット
- 展示空間は約100平米・天井高約3mと非常に広い空間で、大きな作品も展示可能です。
- 展示参加作家の展示期間が3週間と、通常の貸し画廊での個展に比べると非常に長い期間展示することが出来ます。
- 参加費が13500円/月と、広さや期間を考慮すると非常に安いです。
また、参加費の合計324000円を月々の分割払いにする事により、経済的負担を少なくしています。
- 常設スペースがあるので、個展以外にも自分の小作品を展示する機会が持てます。
- 展示空間の壁や床を展示に適した色に塗りかえたり、壁を作って部屋を分割したり、照明を増やしたり減らしたりなど、加工、改装の自由度が非常に高いので、個々の展示に併せてアレンジが可能です。
- アートトレイスギャラリーがリストアップしている美術館・ギャラリー・美術関係者・過去来場者などにDMが発送されます。
また、各美術館やギャラリーにメールで告知したり、メールマガジンやHPでの告知・掲示板に掲載・美術情報誌に掲載など多岐に渡る方法で各展示毎に告知を行っています。
- 各展示の風景や作品の一部を撮影し、展示記録としてギャラリーに常備します。
【Art Trace Galleryスタッフ募集】
※スタッフの募集は定員に達したため、締め切りました。
Art Trace GalleryはNPO法人Art Traceによって主催された芸術家の共同所有形式によるギャラリースペースです。したがってギャラリーの設立母体はNPO法人アートトレイスですが、Art Trace Galleryの運営、企画に関するすべての権利は共同所有者である参加芸術家にあります。