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屋根みたいな棚
2009年11月19日
きょう大心のスタジオに行ってみると・・・
屋根みたいな大きな棚が頭上につくってありました。
何かちょっとビックリしたので書いておきました。
ハロウィンみたいな日
2009年11月12日
昨晩、11月11日の夜というのはオランダでハロウィンのような行事が行われます(名前知らない)。
夜、近所の子供たちがグループで、提灯を持ち、近所の家にお菓子をもらいに練り歩きます。
初めてオランダに来て初めてこれに遭遇した時は驚きました。そんな行事知らなかったし家に1人でいた時だったので何?の嵐。
その時は住んでいたマンション内を練り歩くだけだったためか付き添いの大人もおらず、子供はもちろん英語を話さないし、子供が何か叫びながら袋にたまったお菓子を見せるので何となく分かり、といってもお菓子の買い置きは無く、袋の開いたおせんべいかなにかをあわててあげたと思います。
そして5年目の今。私は毎年この日を忘れていて、毎年あわてるはめになり、昨晩もやっぱりお菓子の買い置きがなく、家に一人でいたときにドアベルが鳴り、子供たちが「Trick or Treat!!」的な事をオランダ語で歌っていました。
ああ!!今年も忘れてた!!でも何かあげなくては!!と台所に走り、冷蔵庫も戸棚もパン入れも引っ掻き回したけれどあげられそうなものは何もない。。仕方なしに手持ちの食物の中で一番甘かろうと思われるトウモロコシ(生)2本パック、をつかんで「ごめんね〜〜今これしかなくて・・」と玄関に出て行くと子供たちは無言でしたが付き添いの大人たちが笑って「ウフフ、ありがとう」とトウモロコシを受け取って去って行きました。
ああ。来年こそはお菓子の買い置きをしよう。まずは忘れないように手帳に印をしておこう。と手帳をあけたところでまたドアベルが鳴りました。トウモロコシはNGだったか?!と思いながらドアを開けると今度は別の子供グループが「Trick or Treat!!」的な歌をうたって立っていました。そう、この辺は子供が多かったのです。
今度こそもうない!何もない!万事休す!とおもったところで目に入ったものは、マントルピースの上に飾ってあった、友人(在ロンドンのY)のくれた光るポケモンシール。「お菓子じゃないけどある意味お菓子だろ!」と思い、やはり「ごめんね〜〜今これしかなくて・・」と言いながら渡すと、子供は「え?これもあり?」というかんじで大人の顔を見、大人は「これもナイスだから良いわよ」といい、そういうことで事なきを得ました。
部屋に戻ると別の棚に飾ってあったマシマロでできたチョウチョが目に入り、「何だ、お菓子あったじゃん・・次がきたらこれしかない・・でもイワンにお祝いにもらったやつだから食べたかったな・・」とおもいながら神妙に待っていたけど次はきませんでした。
来年こそはちゃんとお菓子を買い置いて子供たちを迎えたいと思います。

長いメールをかいた1週間
2009年11月1日
私は先週いっぱい,毎日友達にメールを書いていました。
友人でありグッドなダッチアーティストでもあるMirijn van kreijが,先日私がやったショーを見て、自分とその友達数人(全員ダッチ)でやっているアートブログに記事を載せたいと言ってくれ、それにともないショーに関する質問が5つほど送られてきました。その返事を書いていたのです。
その質問はどれもMarijnというアーティストらしく軽くて鋭く楽しいものでした。
私も楽しんで答えていたのですが、いかんせん質問の量が多く(5つって多い。でもちゃんと見てくれた証拠だからうれしい)1日1問ずつ答える事にして毎日書いていました。
英語らしく、モチロンPoor Englishでだけど、相手に分かるように説明するのは頭の中を整理するいい機会だし、時間はかかれどなんか楽しい作業でもありました。
できあがりは以下のURLで見られるでしょう。まだアップされていないけど覗いてみてください。(補足/11月4日にアップされました。)
オール・ダッチだけど、小泉明郎くんの記事も載ってるよ!
http://www.endlesslowlands.nl/
あともうひとつ私の気に入っているサイトは、ダッチアーティスト、Inge BeeftinkとそのパートナーのJouke Mellemaで作っている壁新聞です。オランダ語を読んでもいいし、読めなくても楽しめるでしょう。
http://www.modderdorp.nl/
MarijnもIngeもしかり、私はダッチアーティストによるダッチ目線のこういう小さい記事/小さいジャーナリズムをじっくり見るのが大好き。アナライズされ過ぎてないし、じっくり見ていて楽しいのです。
私は小学生5年生の頃、ジブリアニメが大好きだったせいで「風の谷新聞」という壁新聞を勝手につくり、教室のうしろに勝手に貼り続けていた(1年ぐらい続けた)というバックグラウンドがあるせいもあるでしょう。
私のショーに関するレビューは何人かの方が書いてくれてたし、雑誌に記事が載るときもちょっとは事前にインタビューがあったりするけど、基本的に、ライターの書いたもの/ライターによる分析/ライターの構築したストーリー、に私は口出ししないしまあできないようになっています。もちろんそれでいいのですが、こういう壁新聞みたいなものをじっくり見るとき、そこにある情報にはまた別の時間が流れているし、それを見るのは格別の喜びでもあります。

スッキリよ〜!