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Book Launch @ Arttrace Gallery, Tokyo
2011年8月19日
あす20日、東京両国のArt Trace Galleryで個展開催中のアーティスト坂光敏さんのご厚意で、坂さんの個展会場で私のブックローンチを行わせてもらえることになりました。17時からです。
本の詳細はこちら
会場へのアクセスは こちら
当日のイベントとして、坂さんとのアーティストトークというかプレゼンテーションをおこなうよていです。
また、当日40部のみ¥1260(税込)のところ¥500で販売し、その売り上げは東日本大震災の義援金とします。
さらに。
当日20部ぶんまで、アーティスト直筆ビニール袋を用意しておりまして、これに入れてお渡しします(ご希望の方は無地もあります)。
さーらーに!
そのうち3枚は大心が描いたレアもの!キレイです!
興味のある方はお気軽にお立ち寄りください。

ゾンビ2
2011年8月5日
一昨日数人だったゾンビが30〜40人になっているのがバルコニーから見えました。
みなで昼食をとっていました。シチューのようなものが出されていて、銀色の顔の人たちがお皿を持って並んでいました。

ゾンビ
2011年8月2日
私の住む家は、アムステルダムのNoord(ノールト、Northという意味) にあるVan der Pek(ファン・ダー・ペック)というストリートと、Meidoornweg(マイドールン・ウェグ)という2つの大きなストリートに挟まれたブロックうちのひとつにあります。
昨日、今日とそのひとつMeidoornwegは封鎖され、映画の撮影がおこなわれています。
私は、ここ数日留守にしている階下の住人の猫にご飯をやりに、このブロックで共有している裏庭に行くことになっていて、それにはMeidoornwegを通らないと裏庭に入れないようになっていて、ロープの前に立っていたスタッフにちょっと通らせてくれないか聞いてみると、撮影中でなければとおってもいいというのでしばらく待つため立ち話しながら映画のことを聞きました。
彼が言うにはこれはオランダの人気コメディシリーズ(名前を忘れてしまいました。知らないと言ったら驚いていた)の撮影で、今回の映画ではゾンビがでてくるそうで、たしかに向こうで数人のエキストラらしい人がゾンビの歩き方の練習をしています。
見せ場は数百人のゾンビが一斉に主人公をおいかける、というベタというか根強い人気、のそれで(それもNoordのどこか広いところで撮影される。「すごくお金がかかってるよ!」とその人は言う。)、
おそらくはNoordがかつて犯罪者を隔離するために作られたさみしい地域だったという過去をふまえての設定だろうと想像しました。
でその映画、そのアイデアはほとんど宣伝(Noordのイメージアップ)効果だろうとも想像しました。
というのもNoordはいま再開発中で、近所には新しいフィルムミュージアムが建ち、私の住むブロックも10年後にはリアルエステートとなるので、すでにお金持ちそうな人がときどき住宅会社のツアーでこのボロい横町にあらわれます。
確かにここはセントラルステーションから10分たらずという便利な立地でも、その間フェリーに乗ることやそのイメージのおかげで家賃がかなり安いのです。
私が引っ越してくるだいぶ前は、治安もあまりよくなかったと聞くけど。
ところで映画は来冬(2月!)公開といっていたけど、ゾンビは夏のものかと思っていました。
それともゾンビに季節はないんだろうか。というか映像にじっさいの季節など関係なかったかもしれない。
じゃあ、ある季節を感じさせる映像というのはきっと、いろんな代理をうまく立ててあってその季節というものの記憶を触発する、おそらくその季節というものを知らない人にも感じさせる、緻密なオペレーションなのだろうとも思いました。
